高砂製紙で活躍している先輩社員方の声をご紹介します!
私は技術スタッフとして製造の抄紙機(紙を抄く機械)を担当していて、設備トラブルや品質異常発生時の原因調査と対策、薬品や設備用具の発注や管理が主な仕事です。例えば、品質に異常が発生した場合は、欠陥検出器や監視モニター、日報の操業データから原因を調査し、オペレーターと対策を練ります。また生産計画に基づいて設備の用具のメンテナンスを計画し、設備トラブル時はエンジニアリング部スタッフや外部メーカーと連携して解決に当たります。
製造工程は製品によって変更する為稼働状況は日々変化し、気温や湿度といった季節の影響を受け、原料や機械設備の状態も変化していきますので、原因の特定は容易ではなく粘り強く追及する姿勢が必要です。より良い改善を行っていく等、工場で働くオペレーターが安全且つ効率的に、また安定した操業が出来る様にサポートしています。
上司・部下関係無く意見を言い合える職場です。トラブル時は全員が同じ方向を向いて解決に当たる団結力があります。
着飾らずありのままの自分で面接等に向かっていって下さい。世の中には様々な職種があるので自分に合った仕事というものを見つけるというのは難しいと思います。たとえ選んだ仕事が合わないと感じてもすぐ諦めず、どうやったら楽しくなるかと考えてみてください。案外自分の天職だと感じる事が出来るかもしれません。
私の仕事は石膏ボード用原紙の原料となる古紙(段ボール、新聞、雑誌等)を様々な工程を経て紙の原料として使用出来るようにする事です。
段ボールや新聞はそのままでは紙の原料にならない為、先ずはパルパーという設備で水と混ぜ合わせ離解します。その後原料に混ざっている異物を取り除いて綺麗にし、製品に必要な強度や色を原料に与えます。原料を調成する工程の一つ一つが製品の見栄え、強度、色などの品質に大きな影響を与えてしまう為、大変責任がある仕事だと思っていますが、その分やりがいのある仕事です。
自分の意見が言い易い職場です。このような仕事がしたい、このように見直したら更に良くなるのでは?など自分の意見が発言し易い、行動を起こし易い職場だと思います。
仕事をする上でやる気が一番大切だと思っています。やる気が無いまま働いていても気持ちやスキル面で向上は無いと思います。就職活動中の皆様は企業説明会や工場見学などに積極的に参加したり、ホームページや企業への電話での質問で興味のある企業について理解を深め、自分にとってここで働きたいと思った会社を見つけてください。
製品の検査を担当しています。私たちが製造している石膏ボード用原紙は、強度、吸水性、通気性等といった数多くの品質が求められている為、様々な試験機を用いて検査し品質を管理しています。万が一原紙に問題が発生した場合は、製造課と協力し原因究明と再発防止対策を行い、検査だけにとらわれない活動を行っています。
課や部署間の隔たりがなく、風通しの良い職場です。新規設備の導入や原紙開発といった会社の新しい取り組みに若手も参加しやすい環境にあるので、やりがいを感じる事が出来ます。
就職する会社を決める事は大変だと思いますが、少しでも気になる会社があれば進んで見学した方が良いです。実際に現場を体感する事で、会社紹介資料だけからでは分からない職場の雰囲気や仕事内容を少なからず知る事が出来るはずです。そういった活動を続けていけば自分に合った会社が見つけると思います。
私の主な仕事は工場内にある電気設備の保守・点検や管理をしています。時には最適な設備を目指す為にPLC(シーケンサ)などのプログラムを考え、改造する事もあります。日々点検はしていますが、万が一設備にトラブルが発生した場合、原因を調べ自分達で修理を行う事もあります。悪戦苦闘しながらトラブルを解消した時は、かなりの達成感が得られます。
職場の雰囲気がわからず入社時は誰もが不安だと思います。私も入社時は不安でしたが、優しい仲間達が気軽に声を掛けてくれたので、直ぐに馴染めることが出来ました。今では、上司と冗談交じりで会話したりなど、誰とでも気軽に喋れる職場です。
電気に関して幅広く作業に携われるので、とてもやりがいがある仕事です。入社したことを絶対後悔させません。
主に工場内設備の保全の仕事を行っています。設備の点検及び不具合の対応、また資材や部品の発注・工事などの工程管理など多岐に渡ります。設備を止めてしまうと生産量を下げてしまうので大変さもありますが、非常にやりがいのある仕事です。
課や部署関係なく気軽に話し合える風通しの良い職場です。
就職活動は大変だと思いますが、入社後を見据えた良い就職活動になるように自信を持って前を向いて頑張ってください。
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