「タイガーボード」用原紙の製造を行う環境にやさしい企業です。
当社は吉野石膏グループの一員として、「タイガーボード」のための「せっこうボード用原紙」を製造・供給しています。その原料は、ほとんどが新聞、ダンボールなどの古紙を利用し資源リサイクルの一翼を担っています。また利用する工業用水も再利用するシステムを採用しさらに工場排水についても独自に厳しい基準を設けて水質チェックを行い限りある資源を大切に活用しています。
又、2008年には廃材チップを主燃料としたバイオマス発電施設を建設し、CO2排出の大幅削減を行っています。
日本のみならず、地球規模で資源不足や環境破壊が問題となっているいま、美しい環境を保ちこれからの地球をよりすばらしいものにするために、さらなる努力を続けていきます。
先進の設備と優れた技術、そして経験それが高砂製紙です。
"燃えない建材"として高い評価と信頼を得ている吉野石膏の「タイガーボード」。
高砂製紙の製紙工場は、長年にわたり「石膏ボード用原紙」の製造・販売を行ってまいりました。
生産ラインは、原料の仕込みから紙料造成までを行う〔原質部門〕とその紙料をもとに原紙を製造する〔抄紙部門〕によって構成され、それぞれに最新鋭設備を配置。豊富な経験と確かな技術を背景とした生産ラインは常に高品質の製品を供給しています。先進の施設と優れた技術そして経験が高砂製紙を支えているのです。